大泉学園駅北口より徒歩3分に。練馬区東大泉の泌尿器科全般、内科全般なら長谷川クリニックです。

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TEL.03-5935-0550

〒178-0063
東京都練馬区東大泉4-26-4
塩野第2ビル2F

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診療案内

診療内容

泌尿器科全般

排尿の管理/血尿の検査、加療/悪性腫瘍(前立腺癌・膀胱癌・腎癌等)/排尿障害(前立腺肥大症・尿失禁・過活動膀胱・夜尿症等)/尿路結石症/尿路性器感染症(膀胱炎・尿道炎・前立腺炎・男性性感染症)/ED(勃起障害)/外来小手術

※泌尿器の症状でおかかりの方は尿検査をしますので、尿を溜めてきてください。

内科全般

発熱性疾患、胃腸炎、高血圧、生活習慣病についてのご相談、成人健診など

近隣医療機関との連携

必要に応じ、患者様に合った医院、病院(順天堂練馬、練馬総合病院、慈恵医大、西東京中央総合病院、国立埼玉病院、練馬光が丘病院など)へのご紹介を随時行っております。セカンドオピニオンのご希望にも速やかに対応いたします。

泌尿器科

得意とする疾患・症状

得意とする疾患・症状

泌尿器科の病気の多くは尿路感染、尿路結石、尿路腫瘍に分かれます。症状で多いのは、血尿、排尿に関する諸症状、背部痛などです。いずれの病気も尿に何らかの異常を認める事が多いので、泌尿器科では尿検査が内科における聴診と同じように大事なものです。

尿路感染

尿が混濁し、ひどくなると血尿になります。感染部位により症状が異なります。通常、抗生物質で軽快します。当院では尿を顕微鏡にて供覧し、感染の有無を確認後、抗生剤を処方いたします。

膀胱炎

女性に多く、尿の混濁とともに尿の回数が頻繁になり、排尿時痛や残尿感が生じます。抗生物質で良くなりますが、癖になりやすいのできちんと治療し、日常生活にも注意が必要です。再発を繰り返す場合は医師による検査をご提案します。

腎盂腎炎

膀胱炎がひどくなると、腎臓まで細菌が到達し、膀胱炎症状とともに背中の痛みと高熱が生じます。抗生物質の点滴治療が必要になります。

尿道炎

男性では排尿時痛とともに尿道口より膿が出ることがあります。淋病やクラミジアに代表され、その多くは性行為(oral sex含む)が原因です。一般の抗生物質が無効な症例も出現しつつありますので、しっかりと検査し治療することが大切です。女性では腟炎となりますので、婦人科を受診してください。

前立腺炎

前立腺は男性だけの臓器です。急性の前立腺炎は排尿困難、排尿時痛、高熱が出ます。時に抗生物質の点滴が必要です。慢性の前立腺炎は、会陰部の不快感などはっきりしない症状を呈します。われわれ医師でも対処に苦慮することが多く、いろいろな薬を使い分けますが、症状が長く続くことがあります。

尿路結石

血尿や背部痛 が生じます。薬物療法では残念ながらほとんどの結石は溶かすことはできず、痛み止めとともに排石を促すような内服治療が中心です。 当院では造影レントゲン検査、超音波を用いた結石の診断、痛みの治療を行います。衝撃波による体外衝撃波結石破砕術(ESWL)など外科的治療が必要な方は、患者様に合った施設をご紹介いたします。

腎結石

血尿以外あまり症状はなく、多くは経過観察になります。

尿管結石

尿管に結石が詰まれば、血尿とともに強烈な背部痛が出現します。薬物療法で経過を見ますが、自然排石が困難な場合は体外衝撃波結石破砕術(ESWL)など外科的治療が行われます(患者様に合った施設をご紹介します)。

膀胱結石

膀胱で結石が大きくなると、血尿や頻尿、排尿障害が生じます。小さい結石であれば、外来で膀胱鏡による摘出が可能です。

尿路腫瘍

泌尿器科の腫瘍は多岐にわたりますが、初期の頃はほとんど自覚症状がありません。
そのため健診で血尿の有無を調べたり、超音波検査などを受けておきましょう。
当院では血尿の有無を検鏡し、泌尿器科領域の癌の早期発見のために必要な検査(腫瘍マーカー採血、尿細胞診、超音波検査、造影剤を使った尿路レントゲン検査、軟性電子スコープを使った膀胱鏡)を随時行い、速やかな対応を心がけています。さらに術後の経過観察や点滴など外来での治療が可能な場合は、できる限り対応いたします。

腎腫瘍

比較的まれな疾患です。超音波検査などで偶然に見つかり、多くは悪性です。基本的に手術が必要です。

膀胱腫瘍

血尿をきっかけに膀胱鏡検査で見つかることが多いです。手術が必要ですが、多くは内視鏡手術で治療できます。

前立腺癌

初期の症状は前立腺肥大とほとんど違いがありません。特異的で感度の高い腫瘍マーカー(PSA)がありますので、採血により早期発見ができるようになりました。 確定診断には前立腺針生検が必要です。病期進行度により治療が異なります 。

その他

前立腺肥大

60歳以上の方に多い男性の病気で、排尿回数の増加や尿が出にくくなります。排尿状態の検査、前立腺の触診、超音波等にて検査します。最近はよいお薬がありますので、手術が必要なケースは少なくなりました。

過活動膀胱・尿失禁

尿意切迫感や尿が漏れる病気です。原因はいろいろあり、専門的な検査が必要です。特に女性に多い腹圧性尿失禁は、軽いものなら薬や体操で治療できますので、ご相談ください。

ED(勃起機能不全)

原因はさまざまです。必ずしも機能回復するわけではありませんが、心疾患等の合併症がなければバイアグラ、シアリスなどをお試しいただいても良いと思います。(自費診療になります。)

料金は、当院で処方の場合
初受診 3,000円(税込み)+処方料+薬剤料
再受診 1,700円(税込み)+処方料+薬剤料
薬局で薬を受け取る場合は 薬剤料の代わりに処方せん料がかかります。

■薬剤料(税込み) いずれも1錠につき

バイアグラ錠50mg 1,400円 後発品 750円
レビトラ錠 10mg 在庫無し 後発品 1,200円
シアリス錠 10mg 1,650円 後発品 1,500円

※心臓疾患をお持ちの方、硝酸剤を使用している方は、ED治療薬の服用をお控えください。心臓病の薬のニトログリセリンなどの硝酸剤を併用しますと、血圧が下降し、場合によっては重篤な副作用が出現する場合があります。
詳しくは先生にご相談ください。

包茎

小児の包茎は当たり前ですので心配ないですが、勢いよくオシッコが出なかったり、亀頭包皮炎を繰り返すようなら、包皮を剥く治療が必要です。大人の包茎も病的意義は少ないですが、SEXが困難であったり、不潔になりやすい場合は手術が必要なことがあります。

おねしょ(遺尿症、夜尿症)

就学まではおねしょがあってもまず心配ないです。排尿日誌をつけ、夕方以降の水分は控えめにしましょう。場合により抗コリン剤などの内服、抗利尿ホルモンの治療などを行います。